「Ritsuko's Kitchen Hygge」は「世界の人の笑顔を繋ぐ」ことをミッションとしています。
ミッションとは使命。何のためにこの事業をするのか、肝になるものです。そして「命の使い方」とも言われることがあります。
料理を教え始めてまだ間もないのに、もう2回も泣いてしまいました。
お二人とも、レッスンの後、ご家族とのやり取りや写真を送ってくださったのです。
おひとりはまだ30代の育休中のママ。帰省した時に必ず帰りにもたせてくれるのは、巻きずしと唐揚げというお母さんが、先日還暦を迎えました。その時に60本の薔薇をお兄さんと贈り、薔薇の巻きずしもお母さんに作ってあげた、というメッセージが写真とともに届きました。真っ赤な華やかな60本の薔薇が咲き誇っています。その隣に、とても美味しそうに華やかに作れた「薔薇の巻きずし」がありました。彼女のお母さんを想う気持ち、ご家族の大切な節目に「薔薇の巻きずし」がお供できたことに感動しました。北海道の地で笑顔が一つ咲きました。
そして、もうおひとりは50代の働くお母さん。先日、「90分で作るお花見弁当」のレッスンの後、「息子さん夫婦の引っ越しだから新居にもって行ってあげたい」と言ってらしゃいました。「お料理はあんまりなんです。。。」と最初自信がなさそうだったのですが、とんでもない。ころんと可愛いお稲荷さんなんです。鶏肉の梅酒煮の照りもとってもきれい。レッスンでは稲荷ずしを詰めるテクニックを教えるので、手元をデバイスで見せていただきながら、おひとりおひとり声をかけアドバイスしていくのですが、とっても美しい手さばきでした。苦手って多くは思い込みです。そして、夕方届いた写真には! 息子さんと可愛いお嫁さんの本当に嬉しそうな笑顔が!!「お花見弁当」がこんな幸せそうな笑顔のお供ができるなんて、、とまたリビングのいつも仕事をする場所で嬉しくて泣いてしまいました。
いよいよ、4月から世界に向けて発信です!
今まで、フィンランドとシンガポールで対面レッスンをしてきました。
世界中に「薔薇の巻きずし」をはじめ、日本の家庭料理をオンラインでお伝えしていきます。コロナで苦しむ世界の人々の、それぞれの方のテーブルに「お寿司の花束を!」
「薔薇の巻きずし」を見て、食べて、楽しんでいただきたいと思います。
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